ヒューマンホールディングスは子会社を通じて、語学学校や英語教師養成プログラムを展開するカナダ企業2社と米企業1社を子会社化すると発表した。取得は2017年6月を予定している。取得するのは語学学校を運営するカナダJRCP Holdings(ブリティッシュコロンビア州サレー。売上高約3億7900万円、営業利益約313万円、純資産約31万8000円)と米国NET PACIFIC GROUP(カリフォルニア州サンディエゴ。売上高約8450万円、営業利益約1630万円、純資産約2130万円)、英語教師を養成するカナダInternational House Career Colleage Inc.(ブリティッシュコロンビア州サレー。売上高約6030万円、営業利益約1320万円、純資産約420万円)。ヒューマンホールディングスは今回の取得により、留学希望者に対して英語学習から現地大学への進学までトータルでサポートすることが可能となる。また、小学校での英語教育必修化を控え、International House Career CollegeからJ-SHINE(日本の小学校英語指導者資格)の認証プログラムをグループに組み入れ、国内で小学校英語教師の育成を実施する。